ワーキングホリデー

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留学マニュアル

ワーキングホリデー中の旅行・ラウンドについて

「ラウンド」とは?

「ラウンド」とは?

オーストラリア人、アメリカ人、ヨーロッパ人、アジア人と実にさまざまな国籍の若者たちがバックパック(リュックサック)を背負って国を渡り歩いています。ラウンド天国のオーストラリアですから、安価で宿泊できるYHAやバックパッカーなどの宿泊施設が全土に点在しています。多くのワーキングホリデーメーカーたちはフルーツピッキングやベジタブルピッキングをし、資金を稼ぎながら移動します。宿泊施設のバックパッカーでピッキングの情報を得られるケースが多く、掲示板や受付で確認するとよいでしょう。また「WWOOF」と呼ばれる制度を利用して農場体験をすることもできます。

ラウンドの交通機関

ラウンドの交通機関

料金の高低は長距離バス<列車<飛行機の順です。しかし最近は飛行機の料金がぐんと値下がりしているため、列車やバスに乗ったほうが高くつくことも多々あります。ただ、長距離バスや列車は小さな街でも乗り降りできるため、ラウンドの醍醐味「街間を味わう」にはこれらの交通機関を使ったほうが楽しめることは間違いないでしょう。

 

長距離バス利用のメリット

長距離バス利用のデメリット

バスターミナルやバスの中など、友達ができたり出会いも一番多くなります。小回りが利き、すぐにプランを変更できます。 長時間乗っていることが多くなるため、身体の節々が痛くなることが考えられます。また車内は冷房がよく効いており、日本人にとってかなり低い温度設定です。長袖&長ズボンは必須です。

列車利用のメリット

列車利用のデメリット

移動中も歩き回れます。バスよりも早く目的地に着くことができます。 本数が少なく、寝台車は高額になります。停車駅がバスに比べて少ないです

飛行機利用のメリット

飛行機利用のデメリット

目的地到着まで時間がかからず、時間短縮できます。訪れたい街がない区間に利用するとよいでしょう。 日程変更が難しく、空港間の景色がほとんど見られません。

車・バイク利用のメリット

車・バイク利用のデメリット

日程変更が容易で、行きたいところに行きたい時にいけます。仲間大勢で行けば楽しいでしょう。 車の故障や事故が懸念されます。また大都市での駐車はかなり困難です。

ラウンドの予算

動く距離、滞在する都市によって大きく差が出ます。また交通機関に何を使うかも差が出るところです。

宿泊費
(バックパッカー・YHA)

1泊$20~50程度
都市、時期、部屋(1人部屋・4人部屋・8人部屋など)によって差が出ます。大部屋で平均1泊$20~35程度でしょう。

食費

1日$10~20
食費を削って健康管理を怠らないように、毎日きちんとした食生活は心がけましょう。自炊は必須です。

ツアー代金

滞在先でその土地でしか参加できないツアーに参加するなど、多少の出費は計算に入れておきましょう。

その他

意外とかさむのが携帯電話料金です。旅先ではさみしくて日本や国内の友人に電話をしてしまうケースが多々あります。家族への連絡は大切ですが、さみしさを紛らわすために携帯電話で話してばかりなんてことがないようにしたいものです。

長距離バス移動+バックパッカーズに滞在+食費(自炊)で、予算は1ヶ月おおよそ$1,000~$1,500程度みればよいでしょう。

ラウンド中の滞在方法

ラウンド中は常に移動することと、毎日が「外泊」ですから、1泊にあまり大金を使えません。安価なYHAやバックパッカーズを利用するのが一般的です。詳しい情報は「留学中の滞在方法」をご覧ください。

「ピッキング」とは?

「ピッキング」とは?

ピッキングとは、果物や野菜などの農作物の収穫の仕事です。オーストラリアの郊外・田舎の農家に出向き、果物・野菜・穀物などの収穫および重機などのメンテナンスに関わる作業を行います。イメージとしては、地方農場での住み込み労働、出稼ぎのような仕事形態です。もちろん、収穫する果物や野菜、働く農家によって労働条件は異なりますが、「早起き+体力勝負」というのはどこも変わらないようです。ただし、ピッキングはその果物や野菜の収穫時期に行う一時的な仕事のため、1年中同じ場所で仕事ができるわけではありません。また、このピッキングは日本人だけでなく、ヨーロッパなどから来る旅行者にとっても人気のある臨時アルバイトですから、英語環境で仕事ができるのも特徴です。
給料は歩合制と時間制があり、歩合制の場合は収穫量、時間制は通常の時給制度です。仕事に慣れてくると、1日に$90~140程度稼ぐことができるようです。しかし、前述したとおり収穫時期が1年中ということはありませんから、常に移動して仕事のある農場を探す手間が出てきます。「ピッキング=大きく稼ぐ」という認識がありますが、タイミング(時期、労働人数、場所)によって仕事の量は大きく異なります。移動途中で旅費を作るためのピッキングと考えた方が自然でしょう。
またこの「ピッキング」を過疎地で最低3ヶ月間行うことを条件に、ワーキングホリデーを1年間延長(セカンドワーキングホリデー)することができます。

WWOOFについて

Willing Workers On Organic Farmsの略で、「有機農場で働きたい人たち」という意味です。ファームや果樹園での労働の対価として宿泊代や食費が無料になる、つまり「労働力」と「食事・宿泊場所」を交換する制度です。有機農場や自然が豊かに残っている場所、環境を大切にする人達、人との交流を大切にしている所と、そこで働いてみたい人たちをつなぐことを目的としています。
1970年代にイギリスに始まったこの制度は現在世界50カ国以上にも広がり、オーストラリアは世界でも有数の受入国です。大陸を渡り歩きながら、都市部とは一味違った経験ができることは間違いありません。
なおWWOOFでも条件を満たせば、ワーキングホリデーを1年間延長(セカンドワーキングホリデー)することができます。
詳しい情報は「WWOOFについて」をご覧ください。

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