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IELTSとは、英語を母国語としない16歳以上の人を対象にした英語能力診断テストです。正式にはInternational English Language Testing Systemといい、リスニング、リーディング、スピーキング、ライティングのそれぞれのスキルを通じて全般的な英語能力を審査します。英語能力診断テストとして完成度が高く、また国際的な評価も高いため、英語圏(主にイギリス、オーストラリア、ニュージーランド、アメリカ、カナダ)への留学希望者、オーストラリアやニュージーランド、カナダなどへの永住申請者には重要な試験です。
このIELTSには進学用のアカデミックモジュールと進学以外の目的のジェネラルモジュールがあり、両モジュールともリスニング30分、リーディング60分、ライティング60分、スピーキング15分程度で成り立っています。結果は総合評価と、分野ごとに0.5ポイント刻みで0点から9点で評価されます。オーストラリアでは一番信用度の高い試験であり、この点数がTAFE・専門学校、大学・大学院などの入学許可や移住を申請する際の評価に使われたりします。
目安として専門学校への入学がIELTS5.5~6.0、大学への入学はIELTS6.5~7.5で、それぞれ学校や専攻する学科によって要求されるスコアが異なります。「総合評価」とは別に分野ごとの「最低値」も定められており、特に大学への進学はリーディングやライティングのスコアが重要視される傾向にあります。
Test of English for International Communication の略称で、英語によるコミュニケーション能力を幅広く評価する世界共通のテストであり、世界約60カ国で実施されています。オーストラリアでも公式試験会場で受験できます。 テスト結果は合否ではなく、10点から990点までのスコアで評価されます。評価の基準は常に一定であり、受験者の能力に変化がない限りスコアも一定に保たれます。これにより受験者は正確に現在の英語能力を把握でき、目標とするスコアを設定することが可能です。リスニングとリーディングという受動的な能力を客観的に測定することによって、ライティングとスピーキングいう能動的な能力までも含めた、コミュニケーション能力を総合的に評価できるように設計されています。テストは英文のみで構成されています。日本では、就職などの際に評価される試験です。
Test of English as a Foreign Language の略称で、英語を母語としない留学生などを対象とした英語力判定テストです。アメリカの教育団体 ETS(Educational Testing Service)が開発・管理しており、主にアメリカやカナダの2年制大学、4年制大学、大学院、一部の専門学校などで、出願の際にスコアの提出を求められます。現在は、Internet based Test、 Computer based Test、 Paper based Testの3種類があります。Internet based Test は、リスニング、リーディング、スピーキング、ライティング の4セクションで構成されています。Computer based Test は、リスニング、文法、リーディング、ライティング の4セクションで構成されています。Paper based Test は、リスニング、文法、リーディングのほかに、エッセーを書いて解答する Test of Written English(TWE)の4セクションで構成されています。
ケンブリッジ検定(ケンブリッジ大学EFL英語検定)とは、イギリスのケンブリッジ大学が開発・主催する英語能力検定です。ケンブリッジ検定の試験区分には、英語を母国語としない人たちの英語運用能力を測定するCPE(特級)、CAE(1級)、FCE(準1級)、PET(2級)、KET(3級)の5レベルがあります。試験区分によって科目は異なりますが、基本的には、リスニング、リーディング、インタビュー、ライティングなどで総合的な英語運用能力を測る内容です。ケンブリッジ英検はヨーロッパでは非常に知名度が高い検定です。オーストラリアでも公式試験会場で受験できます。
ケンブリッジ検定が提供する全ての英語教師を対象にしたテストのことで、世界中で通用する証明書として知名度が高く、日本の教育機関における就職にも大変有利になります。すでに教師として英語を教えている人、これから教えたい人、自身の教育スキルを磨きたい人など、誰でもいつでも受けることができます。必要になってくる英語力の目安は、最低でも中級レベル、ケンブリッジPETレベル、IELTS4.0程度です。


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